やさい日記

複線的人生の創造

大人になってから学びなおしのために使っている日本史の問題集

私は48歳ですが、日本史の学びなおしをしています。なぜか?好きだからです。これからの人生を楽しむために、子供のときに興味のあったこと、好きだったことをもう一度やっていこうということからです。

 

日本の偉人や歴史が大好きでしたね。昨日も書いたかな、古墳が近くにあったことが大きかったのと、祖母がよくご先祖さまや日本の歴史の話をしてくれた影響かな。あとは学研マンガ人物日本史シリーズもよく買ってもらって読んでいました。

 

いつも書いていますが、【私はどこから来て、どこへ向かうのか】この問いを確認する手段としても日本史は私にとって有意義です。それを確認するためには日本史の流れを知り考えることでも十分なのですが、せっかくなので知識も蓄えておきたい。

 

ということで大学受験の高校生みたいに問題集も解いています。私が選んだ問題集は・・・

 

HISTORIA日本史精選問題集(大学受験TERIOS

 

です。

 

選んだ理由はいろいろあるのですが、表紙のデザインが大学受験っぽくなかったのが大きいです。なんとなく受験っぽいのってわざわざ学びなおすには楽しくないなと思って。楽しく取り組めるのが一番です。

 

この問題集は解説がめっちゃ太くて、問題以上あるかも。それだけ解説が多いと読み物としてもためになるかなというのもあります。

 

全部で100題あって、1日1題取り組んでいます。わりとボリュームは多いですし、マニアックな問題もあります。まあクイズ感覚で解く感じですね。知ってる、あれこれなんだっけ?え、全然知らん、みたいなのを楽しんでいます。

 

このHISTORIAを解いて、解説を読んで、日本史用語集(山川出版社をチェック。余裕があれば大学2年の娘が高校時代使っていた山川詳細日本史図録日本史年表・地図を確認しています。

 

いま19題まで来ました。昨日やったのは平安時代の武士の台頭というもの。平将門の乱から承平天慶の乱前九年の役後三年の役あたりまで。【滝口の武士】を間違えたな~ってこれは自分の備忘録。

 

独立国家をつくろうとした平将門はおもしろいなあと思います。本気で日本に独立国を作ろうとしたのは将門くらいじゃないですか?その心意気や思いを将門に聞いてみたい。私利私欲じゃあそこまで席巻することってできないと思うんです。きっと将門なりの大義があったんだろうなあ。あ、独立国家といえば幕末の五稜郭に立てこもった榎本武揚らもそうだったのかな?どこまで本気だったのでしょうね。また調べてみます。

 

こんな感じでゆるりと学びなおしをしています。そして意外と答えられない問題に出会うとイラっとしたりするんですよ。まだまだ成長できるってことですよね。

 

学びなおしは楽しいなあ~。