はい、私の会社である【楠書塾】は本業が書道教室です。会社といっても勝手に会社と呼んでいるだけです。呼び方は会社じゃなくてもなんでもいいんです。会社と呼んだ方がやっている感があるかなと思っているだけです。
先日報告しましたがあたらしい部署である〖珈琲部〗が誕生しました。他にも部署を作りたいなと思っていたところ、一番私の大好きなジャンルの部署をすっかり忘れていたことに気づきました。
〖古墳部〗です。そう、これで【楠書塾】は本業の〖書部〗〖珈琲部〗〖古墳部〗と3つの部署制になりました。3つっていいですよね。3という数字好きです。別にミスター長嶋茂雄ファンでも、立浪ファンでもありませんが。
私は先生に書道を添削してもらうときも比較してもらいやすいよう3枚持って行って添削してもらっています。そう指導されたわけではありません。2つじゃ少ないけど、5つじゃ多い。だから3枚というふうにしています。
話がそれましたが、古墳部についてお伝えしたいと思います。古墳部は古墳を訪問して感慨にふけるという事業です。前にもいいましたが私の会社はお金を生むことだけが事業ではありません。もちろんお金は大好きですよ。でもそれだけではない流れを生きているなかで持っておきたいわけです。要するに趣味や道楽なんですが。それって会社の部署というより部活動じゃないの?と思われるかもしれませんね。確かに部活動かも。それでもいいんです。楽しければ。
自分が何をして生きたいかを考えて、というか、思い出してですかね。子供の時に好きだったことはなんだったっけ?と考えて思い出したら、あ、古墳だとなったのです。子供の時家の近くに古墳がたくさんありまして、裏山にいきますと岩のかたまりがむきだしになっているのです。一人でうっそうとした裏山にはいり、古墳をながめ、池をながめ、ゆるやかな山をのぼったりして楽しんでいました。
もちろんこどものときはそれが古墳だとは知りません。友達のおにいちゃんが「これはやまんばの墓だ」と教えてくれました。もうぞくぞくしますよね、やまんばの墓ですよ。やまんばってやっぱりいたんだ!みたいなところから始まります。そのお兄ちゃんの発想力もすごいです。おにいちゃんとはもう何十年も会っていませんが、どうしているかな?
ということで新しい部署は古墳部です。これもTwitterで告知をしてから事業を行おうと思います。何度も言いますが、事業と言ってもただ古墳を見に行って、感慨にふけるだけです。もし暇だから行こうかなという方いらっしゃいましたら、告知に反応してもらえたら。
基本は一人の会社、一人の部署なので、行動も一人ですし、他に参加者がいなくても事業はやりますので。
さて古墳といってもいろんな古墳があります。どこから行こうかな。私は前期、中期、後期のうち、やはり発生期でもある前期古墳に興味があります。前期から行ってみるのもよし、あるいは自分の近いところから順番に行くのか。あるいは法則なく思いついたままいくのか。なども考えておきたいと思います。
新しい部署が出来てわが社はどんどん楽しくなってきます。