やさい日記

複線的人生の創造

友との語らいが楽しかった

 

ゴールデンウィークの夜、連日友達と会いました。私はお酒を飲まないのですが、たまたまですが仲いい友達もお酒を飲みません。

 

この2日間であった友達との語らいがとても楽しかったです。高校の部活の友達。次の日は木材業界の仲間。

 

人間はどこから生まれてどこへ向かうのか。私はどこから生まれてどこへ向かうのか。これが私の一番の関心事。それを知るために毎日生きていると思っています。

 

だからそういう話が出来る友達との語らいが本当に楽しい。歴史や文化、宇宙のこと、生物、音楽や映画、自然。いま味わっている喜びや悲しみの話。周辺にあるいろんなことを話をしたり聞いたりして、共感したり共感してもらったりのキャッチボールがとてもいいなぁとしみじみ思いました。

 

リスペクトし合っていることも楽しい要素です。仮にどちらかが相手を薄くでもばかにしたり、または自分をのほうが上だとか思っていたら楽しい時間にならないように思います。また当たり前ですけどね。

 

あとはこうやって行きたいとか、こういう信念持っているとか、それが見える話も楽しいですね。親友なのでその信念は昔からわかっているのですが、ああそのまま今も生きているなとか、もっと進化しているなと感じるのも楽しいです。

 

そしてそういう友ってたくさんはいません。友達は少ないからいいですよね。その友達との会話にも出てきたのですが、私達の団塊ジュニア世代が教育で受けてきた、お友だちみんなと仲良くとか、ともだち100人できるかな、のような不健全な平等思考はいらないと思います。

 

それぞれ持っている世界が違っていいし、同じにならなくていいですし。ムツゴロウとイワナが同じ場所で暮らせないのが自然なのですから。

 

さあ友からいいエネルギーをたくさんもらいました。今度は私がそのいいエネルギーを周りに出していくことだと思っています。ああ、楽しかった。