やさい日記

複線的人生の創造

纏向遺跡で最近発見された3世紀後半のあるものとは?

自分のブログを読み返すと、まあたわいもないこと書いているなと、改めて苦笑いしてしまいます。昨日なんてサバの塩焼きですから。たわいもないことが頭に浮かぶというのは、平穏な日々だということでもあるのでしょうが。

 

 

 

本業(不動産賃貸)のことからネタ探しをすることもあるのですが、うーーん、あんまり書くことがない・・・。いや、ないことはないんだけど。次の柱といえば書道ですが、それはそれでもっと読み応え、あるいは見ごたえのあること書かれている書家の方がいますし。

 

 

 

いろいろ考えた結果、心に浮かんだあれこれをつらつら書いていっているわけです。何を語るか、どのように語るか、ってなんとなく人間が透けて見えますよね。で今日のネタですが・・・G。いやほんとまたたわいもない話題です。Gとは具体的名称を明記しないのですが、あの虫です。黒くて光っている、家のなかを走り回り、突然飛ぶこともあるあれ。

 

 

 

見るのも嫌だという人はこのブログをそっと閉じていただければいいのですが、昨日の産経新聞夕刊のコラムに、このGの話題が書いてありました。お恥ずかしい話、私はもう無理なんです、G。家に出現したときは、もう大声あげてしまい逃げまどい、娘に退治を依頼します。

 

 

 

なんでこんなにだめなんだろうと記憶をたどると(たどりたくもないのですが)、子供の時、ゴキブリホイホイに足をつっこんでしまい、足の裏にほいほいとGの残骸が足裏にくっついてしまうという悲劇がありました。どうやってその足裏から取ったのかもう記憶にはないのですが、幼少期のトラウマとして今も残っているのです。

 

 

 

で、そのG。纏向遺跡から発見されたとのこと。纏向遺跡とは初期ヤマト王権の首都とされる日本の大都市発祥の地。一説には邪馬台国の都かなんという説もあります。ここから3世紀後半(弥生時代後期)のGの破片がでてきたそうです。

 

 

 

そんな大昔から日本に生息していたのか・・・。世界最古の可能性もあるそうです。日本人とは密接な関係にあったG。どうなんでしょうね、古代の人は私みたいに怖がっていたのでしょうか?いやもっと怖いことがたくさんありますよね、熊に襲われるとか。

 

 

 

かといって日本人がGと仲良しだったかというとそうでもないと思うのです。いまや大半の日本人はGを怖がっていますよね?Gが好きって人聞いたことありません。ということは遺伝子レベルでもうこの恐怖は組み込まれているんじゃないかって。そんな研究している人いないかな。

 

 

 

ただ私は意外と外で見ると平気なんです。自分の家や会社で見ると卒倒しそうになる。ここから考えると狭い空間で同居することが恐怖であるのかなと。これは何かGへの恐怖を克服できる鍵があるように思います。

 

 

 

それにしても卑弥呼はGをどう思っていたのでしょう?昔はみんな平気だったのかな?聖徳太子は聖人だから毛嫌いしなかったかな。信長は?秀吉は?伊藤博文は?歴史上の偉人たちがGをどのように思っていたかぜひ聞いてみたいです。

 

 

 

私は飲食店での勤務は恐怖でできないと思います・・・。これまで自分の書道教室でGに遭遇したことはありません。出てきたら生徒のみなさん、対応よろしくお願いします・・・

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