やさい日記

複線的人生の創造

48歳男性の散髪事情 美容室とどう付き合っているのか?

散髪してきてさっぱりしました。1ヶ月に1度行っています。本当は2週間に一度行きたいのですが、まあそこまではやりすぎかなと。

 

今年になって決めたことがありました。それは【いろんな美容室や理容室を体験してみる】ということ。これまでは地元の美容室にた5年くらいは通っていました。同世代の男性オーナーでカットの技術も確かで、ほぼ要望通り整えてくれていました。

 

最近つくづく思うのが、変化をしないことは罪だなということ。年齢がいけばいくほど何かが惰性になってしまい、それに対する危機感が募ってきたのです。その一つが散髪。やっぱり切る人が違えば仕上がりも違う。新しい美容師さんとの出会いや会話も変化の一つだと思ったのです。

 

ということで今年に入ってからいろんな美容室、理容室に行きました。松下幸之助や財界人政治家が通っていた理容米倉さん。これは松浦弥太郎さんの本で知りました。大阪ではリーガロイヤルホテル大阪にあります。

 

そのあとはメンズカット専門理容室。そしてメンズカット専門の美容室。毎月新しいところに行くのもいいのですが、1回行っていかなくなるのももったいないかなと思い、2回は連続でいくように決めています。

 

先月、別の美容室に行ってみようと思い、楽天ビューティーで調べてみるとメンズカットも得意な美容室がなんばマルイにあることを発見しました。しかし少しひるみます。美容師さんもすべて女性です。そしてマルイですから若い女性のお客さんも多いでしょう。

 

おじさんにはハードルが高い。実際ここまでずっと男性に切ってもらっていました。切るほうもおじさん相手は嫌だろうなとか勝手に思って避けてきました。でもここで変化を起こさないと、そして今が一番若いのだから、これからもっとおじさんいやおじいになっていくわけです。

 

思い切ってその美容室を予約したのが先月。緊張しながらお店に行ったのですが、そこは堂々とふるまうというか、挙動不審になると逆にキモいので平常心を装います。でも不安は杞憂でした。結果大満足でした。

 

カットしてくれた女性美容師さんは、切るときも希望を聞いてくれたり、こうしたらいいよとアドバイスをくれました。若いのにすごいなあと思いました。

 

カットしたあとにちゃんと自分でセットできる髪型にしてくれるのが一番自分にとっては重要なのですが、うん、うまくまとまります。そして女性だからとか、おじさんだからとか、そんなことは思い込みだろうなあ、思い切ってやってみると意外となんとかなるなと思いました。

 

女性美容師さんに、『このおじさんならカットしてもいい』と思ってもらえる自分でいないといけないなって改めて思いました。48歳男性、これからも自分を磨きます!

 

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