やさい日記

複線的人生の創造

こよなく愛するシーチキンで山菜の和え物を料理してみた

料理してみた、などというタイトルをつけましたが、私は全然料理が得意ではありません。大抵挑戦すると失敗して、次に改善をしないという悪循環。改善って大事ですよね。はい、わかってはいます。

 

毎月坂井さんのお宅にお邪魔をして書道の個人レッスンをしています。帰り奥様によくいろんなものをいただきます。ありがとうございます。ひじきとか、トマトとか、本当に毎回いただいております。

 

先日いただいたのが山菜の【よしな】。恥ずかしながら【よしな】って初めて知りました。イワバミソウとかミズナとか地方によっていろんな呼び方があるそうですね。せっかくいただいたので自分で調理してみようかと思いました。

 

ネットで調べてみて、これなら食べたいし、私でも作れるかなと思ったのが、【よしなのシーチキン和え】。ちなみに私はシーチキンが大好きなんですよ。みなさんも好きですよね?

 

私はシーチキンにマヨネーズをぶっかけたら普通に一缶まるまる食べられます。コンビニおにぎりもシーチキンを買います。もちろん自分でおにぎり作るときも、具にマヨネーズにシーチキンを混ぜたものをいれることが多いです。シーチキンをこよなく愛しています。

 

ちなみに今いちばん食べたいツナ缶は、【高知海洋高校の行列ができるツナ缶】です。テレビでやっていたんですけどね。女子高生がマグロを解体してそれをツナ缶にする限定商品なんです。高校生が代々企画して製造して販売しているそうで、その女子はツナガールって呼ばれるそうですよ。なかなかレア商品で販売しても即完売とか。関西で食べることは難しいだろうな。

 

いっつも話がそれますね。よしなに戻ります。ネットで調べるとまずよしなは皮をむかないといけないようです。これがなかなか難しい。途中まで剥けたと思ってもそこで切れてしまったりして、なかなかきれいに剝けません。だからもう途中から適当になりました。

 

食べやすい大きさにカットして煮汁と茹でます。レシピをみると、煮汁の材料がすべて【適宜】ってなっていて・・・。これ初心者にこれは難しいんですよ。適宜って、いやどんだけ?みたいな。もう思い切って適宜で汁を作成し、よしなと一緒にぐつぐつ煮ました。

 

『なんか濃くなりそうな予感・・・』と思ったのが的中。めっちゃ醤油からい煮物ができあがりました。シーチキンも一緒に混ぜ込んでできあがり。よしな自体は少しとろっとして食べやすくなったのですが、なんせ醤油がからい・・・。

 

そんな感じでよしな料理は惨敗ということとなりました。次回作るときは反省して改善しないと。醤油の分量をもっと少なくしようっと。