やさい日記

複線的人生の創造

脱 汚部屋計画 実家編 気持ちいい空間を作りたい

書道の稽古場とアトリエを実家の空き部屋に作ろうと計画しています。実家の空き部屋はもともと私が社会人になる前まで使っていたもの。すでに25年近くたっていますが、私がいた当時のまま残っています。

 

モノは極力少なく、気持ちのいい空間であることが大事です。そうすれば気分もあがり、ご機嫌になり、いい書もつくれるでしょう。(技術も大事ですけど)当時の部屋にはベッドや机、本棚、野球部時代のバットやギター、ベースほんとうにいろんなものが残っていました。

 

週末に引き取りの業者さんに来てもらう予約を先に入れました。週末に引き取り業者さんが2トントラックで来てくれるそうです。私の部屋は2階なのでベッドや本棚おろすのは大変だろうなと思います。とても自分ではできません。机や本棚のなかにあるものをすべて外へ出します。そうしないと重くて運ぶことができません。

 

それにしても出てくるわ、出てくるわ、いろんなものが。つい懐かしくて手を止めてしまいます。これは残しておこうかな・・・なんて思いも出てきます。でも20年以上見ていないものはそもそも必要ないものだろうと決心して、ごみにしていきました。ゴミ袋が何袋出来上がったか。

 

でもどうしても捨てられないものが、子供のとき好きだった南海ホークスの門田選手の下敷き。スマホで写真に収めたのですが、どうしてもゴミにはできません。あと南海ホークスのファンブックが1983年から1988年まで出てきました。うーーーーん、すごく迷う。

 

エアコンが壊れていて(そりゃそうですよね、20年以上前のものですから)汗だくになりながらせっせとゴミ袋に入れたり、本を紐でくくったりしました。おおよそ目途が立ちました。あとは捨てるか捨てないか迷っている写真の整理、手紙の整理、南海ホークス関連品ですね。さてどうするか。写真は最低限にして1冊の小さなアルバムに収まるようにしようかと考えています。

 

意外にも両親が部屋をきれいにすることに前向きになってくれているのもいい効果です。親はもったいない世代なので、なかなかモノを捨ててすっきりさせるのが難しいだろうと思っていました。いざ私が取り組んでいると、親も思うところがあるようで、どうせ業者さんが来てくれるなら他にも捨てるものを探そうと動いてくれています。両親の部屋もだんだんと身軽になってくれたらいいなと思っています。

 

実家のモノが少なくなって、コンパクトになったら、実家で書道教室新しく開いてもいいかなと思っています。そこに至るまで汚部屋をまずはきれいにすっきりさせて気持ちのいい空間に完成させたいです。実現はもうすぐ目の前にきています。