やさい日記

複線的人生の創造

敗戦投手になった翌日にアップされた中日ドラゴンズの福谷投手のnoteを読んで力が湧いてきた

今まで書いていないかもしれませんが、プロ野球中日ドラゴンズを応援しています。子供の時は南海ホークスファンでした。大阪球場によく連れて行ってもらいましたが、ダイエーに球団売却され福岡に移転してからはしばらく特定のチームを応援するということはありませんでした。

 

就職して約10年名古屋に住んでいたこともありドラゴンズを応援するようになりました。今でも年に何回かはバンテリンドームナゴヤに観戦に行っています。わざわざ関西から行くんですからね、よっぽど好きなのかな?どうなのかな?自分でもよくわかっていませんが。

 

その中でドラゴンズの福谷投手のnoteはいつも読んでいます。福谷投手は登板したその日か次の日には記事をアップされていて、私は福谷投手が勝っても負けても読ませてもらっています。

 

【振り返り】5月30日のホークス戦について|福谷浩司 (note.com)

 

特に今回の記事は心を打たれました。「欲望を解放する」イメージを常に頭に入れておくように心がけていると、福谷投手が書かれていたところです。欲望を開放する=「まわりに言ったら笑われるんじゃないか?ってことを目標にする」と書かれていました。

 

常に自分と戦い、相手と戦っている現役プロ野球選手が、もっと欲がある、自分はもっとできると、やってやる、と宣言をしている、その姿勢に本当に感動しました。すごいことですよ。

 

私もちょっとやってみたいなあとかいう事業があります。アイデアならたくさんあります。この1週間くらいにノートにいろいろと書き連ねています。でも「まわりに言ったら笑われるんじゃないか?」っていう恐れがやっぱり今朝になって出てきていたところでした。あ、やっぱり無理しなくていいんじゃない?とかいう。

 

福谷投手が、それでも欲望を開放する、自分にだってnoteにかけない欲がある、もっとできる、と言葉を並べたことを読んだことで、本当に心が震えました。福谷投手は人生かけて野球に向き合っています。それなのに人生をかけてもいない自分がすぐに笑われる、ばかにされるそれだけで本当にあきらめてしまっていいのか。

 

本当に好きだったり、本当にやりたいと思ったなら、欲望は解放したほうがいいですよね。本当に、というのが、私はみそだと思っています。これを誤解したりなんとなくその環境だからやりたいと思い込んでいたり、例えば親や家族からの影響を受けすぎているとかあるかもしれません。

 

本当にやりたいことかどうか何度も心に確認をしてみます。そしてよしやりたいと思えるなら、どどどっと欲望を解放して、笑われることや中傷にもめげず進んでいきたいと自分を奮い立たせました。

 

福谷投手、ありがとう!そして応援しています。