やさい日記

複線的人生の創造

都市型森林浴をしてきたよ 箕面駅~箕面大滝 さくっと森林浴が楽しめます

いよいよ夏本番ですね。お昼ご飯にスパゲッティナポリタンを作りました。レシピはいつも(勝手に)お世話になっています、【栄養士のレシピ】さんです。簡単で美味しくできました。大学の試験か珍しく家にいた娘にもおいしいと言ってもらえて幸せでした。

 

その幸せ気分を引きずりつつ森林浴してきました。以前にも書きましたが、キャンプなどのアウトドアには苦手意識のある超インドア派の私には、いきなり森に行くのはハードルが高いです。そして服も持っていない。

 

ということで都市型森林浴を楽しむことにしました。阪急箕面線箕面駅に向かい、そこから箕面大滝へと歩いて森林浴を楽しむコースに決めました。ここなら我が家から3時間もあれば行って帰ってこれるのでコンパクトに楽しめます。

 

ちなみに服装は街を歩くのと変わらない服装です。せめてリュックくらいあったほうがいいかな。トートバッグにミネラルウォーターをいれたスタバのお相撲さんタンブラーと本を一冊いれました。ちょっと重いな。

 

箕面駅へ着くと同じく箕面大滝を目ざして歩く方も結構いらっしゃいました。ハイキングの服を着ているかたもいらっしゃいましたが、外出着の方のほうが多かったくらいです。みんな手軽でいい感じです。

 

外は35度あったのですが、川沿いの木陰はそこまでの暑さを感じさせません。時折風が吹き、木の葉が揺れ、木漏れ日が入ってくるのは本当に素敵でした。ただやはり夏。汗はじんわりとかいてきます。舗装されて観光地化されてはいますが、十分森林浴を味わえます。

 

偉人好きの私には途中にある野口英世像も楽しめました。野口英世は海外から帰ってくるのを待ちわびていた母・シカを連れて、ここ箕面大滝に来られたそうです。黄熱病の研究で自身も倒れて亡くなった博士をしのんでこの銅像がたてられたようです。少しルートをはずれて登らないといけませんが、見られてよかったです。ちなみにこの英世の母が文字を覚えて必死でかいた手紙が残っています。はやく英世に会いたい、会いたいという真心あふれる手紙。いつか現物を見に行きたいと思います。

 

野口英世像を過ぎ、宝くじの元祖、富くじ発祥と言われる瀧安寺如意輪観音にお参りし先へ進みます。箕面駅を出てから45分くらいかな、お目当ての箕面大滝に到着。おそらく10年以上ぶりに来ましたが、滝を流れ落ちる高さはなかなか迫力がありました。間近で見られるのもよりいいですね。

 

ゆったりベンチに座り本をパラパラ読んだ後帰路に着きました。夕方になっていましたが直射日光があたらない箕面駅へ向かう道は気候もちょうどよかったです。箕面駅に近づくと箕面スパーガーデンがあります。ここで帰りにお風呂に入るのも楽しいかなと思います。次回の森林浴の時はお風呂セットを持ってこようかな。

 

マイナスイオンを浴びて気分もよく家に帰ってきました。手軽に半日もあれば行ける森林浴はやっぱり気持ちがいいものです。体力、時間も負担が少ないのがありがたい。箕面大滝以外にもこのような都市型森林浴を楽しめる場所をいろいろと開拓していきたいです。

 

森林浴で気持ちよくなったら、書道も楽しもう!

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