やさい日記

複線的人生の創造

西宮から神戸の雰囲気が好きすぎる

本業柄、色んなマンションを見に行きます。楽しいですよ。ああ、将来こんなところに住みたいなと思うマンションもあって、そんなときは本当にわくわくします。

 

私が一番大切にしているのは、やっぱり土地の雰囲気ですね。自分がなりたい人物像に合うのか、これからどんな生活をしたいか、それを一番に考えて物件探しをします。もちろん仕事なので自分が住むわけではありません。でも自分ならという見方を大事にしています。

 

では大阪、京都、神戸ならどこが一番好きかと、聞かれたら明確に答えがあります。神戸です。

 

山と海が迫っている感じが本当にすきです。特に阪急神戸線で夙川〜六甲方面に行くときは、子供のように座席から顔を伸ばして外を眺めています。

 

私が書を習っていた作田先生は六甲の風景が好きで、六甲にちなむ書作品をたくさん残されています。六甲山麓から見た風景が僕の書の原点、なんていう作品もあるくらいです。

 

もう一人私の神戸好きを加速させたのが、ミュージシャンの大江千里さん。関学出身で神戸のオシャレな男子という触れ込みで80年代から活躍されていました。高校時代千里さんの歌が大好きでした。ここでも神戸に対する憧れが膨らんでいったのかもしれません。

 

六甲GIRL、夙川パーキングナイト、塩屋、などなど、神戸をモチーフにした曲がたくさんあります。神戸とは切っても切れないミュージシャンですね。

 

この二人の影響を受けまくっているからなのか、それとも作田先生と大江千里さんと何か自分の感性と合うのか、そのへんはわからないです。でも神戸へのあこがれは50に近くなっても消えることありません。

 

いつか西宮、夙川、苦楽園、甲陽園や六甲にすみたいなぁと思っています。