やさい日記

複線的人生の創造

焼肉がきつかった

私の自慢できることの一つに、胃腸の強さがあります。家族が食べきれなかったものを一気に平らげるので、バキュームと呼ばれることもあります。食べすぎて苦しいときはありますが、一晩経てば消化してケロッとしています。

 

久しぶりに焼肉を食べに行きました。コロナ期間中は行ってないので3年以上ぶり。奮発して上焼肉セットを注文しました。このセットには野菜やご飯もついています。注文してから、『しまった、野菜いらんかったなぁ、肉ばっかり頼めばよかった』と後悔しました。

 

霜降りの脂によだれが垂れそうになりながらどんどん胃袋に吸い込まれていくのですが、あれ。なんかおかしいぞ。なんか苦しい?いやそんなことないだろ?え、でもくるしい…

 

まさか野菜が救世主になるとは思ってもいず。ふうふういいながら、キャベツに肉をくるんでなんとか食べていきました。たれをつけるのもきついので、塩をかけるだけにしました。それでも最後の一枚…む、むりだ。自分の胃腸へのプライドから堂々と残すことができず。皿に肉を載せて、その上にキャベツを載せて、隠すという卑怯な技を使ってしまいました。おいしい肉を残してしまいお店の方ごめんなさい、食べ物を無駄にして神様ごめんなさい。

 

何故かそのあと白米とキムチはちゃんと食べれました。最後にシャーベットが口直しになり食べきっただけに、最後の1枚のカルビが食べられなかったのが悔やまれます。

 

原因は何だったのでしょう。少し年を取って胃腸が弱くなってきたのでしょうか。いや認めたくない。胃腸の強さだけが自慢なんですから。でも今回脂に負けたのは事実。次回リベンジする!

 

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