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くすのき書道教室ー兵庫県川西市ー

墨の香りx木の香り/ひとりひとりを丁寧に、少人数の書道教室

誰のための書道なのか?

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鳥のさえずりが聞こえます。ウグイスも啼いていました。窓からは心地よい風が吹き込んできています。木の香りを感じながら墨を磨り、部屋には墨の香りが立ちこめます。新緑の季節、とても気持ちのいい教室環境ですよ。引き続き体験お待ちしています。  

 

『木を愛する書家』

プロフィールにも書きましたが、普段は木材関連の仕事をしています。同じ業界の方から「こんな字を書いてほしい」などという依頼をいただきます。総会の次第、看板、色紙などなど・・・字を書くということでお役に立てるというのはやはりうれしいものです。具体的に価格表などはブログにあげていませんが、もしそういうご依頼もありましたら、遠慮なくお問い合わせいただければと思います。

 

先日木材業界の仲間に「木を愛する書道家」と言われました。書家の定義はさておき、なるほど、それは嬉しい表現だなと思いました。世の中に木を愛する、木を商いにしている人はたくさんいます。一方自称を含め書家も。でも「木を愛する書家」ってなかなかオリジナリティがあっていいなぁと。

 

誰のための書道なのか?

教室の合間にそんなご依頼の一つをかいてみました。教室で自分の書をかくのははじめてだったのですが、やはり集中できますね。自宅マンションで書くのとは全然気分が違います。どんどん集中して気分がのってきます。やはり木の教室は素晴らしい。

 

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依頼された書は読みやすいことが大前提です。書いてほしい言葉にこそ依頼された方の気持ちがあるので、言葉ありき。アートっぽいのは封印してことばのイメージに合った書体で表現します。

 

教室のお手本もアートっぽいのではありません(あたりまえですが)。いろんな動機がありますが、みな『字がきれいになりたい』と思って習いに来られることでしょう。ここではひたすら個性を消して、一般的なきれいな字を書くようにしています。

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教室に来ていただけるみなさんには、字を書くことを好きになっていただきたいし、だんだんと字が上手になってきていることを実感してもらいたいし、もっともっと深い書の世界をのぞいてみてほしいです。そして書を通じて得られる「何か」を大事にしていただきたいと思います。

 

そのためにも私は書道教室をやっている「木を愛する書家」の私を見つめるのではなく、目の前にいる方を見つめていないといけません。目の前の一人一人を丁寧に見ていることが大切だと思うのです。

 

『すべてはお客様のために』

依頼されたモノを書くことも、教室のお手本も、すべて相手目線に立てるかどうか。すべてはお客様のために・・・・

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「すべてはお客様のために、これっていろんな意味が込められているんだよね~」と、一緒にたこ焼きを食べながら、それを書いてほしいと依頼された先輩は私に話してくれました。

 

ただ単に「お客様は神様です!」ということではないのだと思います。決してお客様に媚びるわけではなく、機嫌をとって・・・ということではありません。本当にお客様にとっていいものとは何かを自分に問いかけながら、相手の気持ちや立場に立って考えて行動しよう。ただ、自分自身の芯となる思いだけはぶれないように。ということを言いたかったのだと話を聞いていて解釈しました。

 

自己にとらわれすぎないように

以前のブログに司馬遼太郎の『21世紀に生きる君たちへ』を引用しました。それを読んでくれた先輩が、「司馬遼太郎の『風塵抄』ってエッセイもいいですよ。」と教えてくれました。

 

kusushodo.hatenablog.com

 

 

早速読み始めたのですが、その中に「四十の関所」というエッセイがありました。

 

四十代で鬼相を呈しはじめる人もある。むやみに権力好きになったり、また自己の利益にとらわれて他が見えなくなっている人がいる。あるいは犬が咆えるように自分のささいな健康上の不調を会う人ごとに訴えて、そのため自己以外の他者が見えなくなっている人もいる。

 

つい『自分は何者かである!』と力んで、それをリアルでもネットでも虚勢を張ってしまいがちです。冒頭に書いた『木を愛する書家』と言われた自分に浮かれて、自己にとらわれすぎてはいけない。大切なのは貴重な時間を割いて教室に来てくれた目の前の方とその時間。それを忘れないようにしなければと読んでいて思い直しました。

 

『すべてはお客様のために』という言葉を依頼されて書いたのにも、それを気づかせてくれる偶然があったのかなと思います。やっぱり大切なのは、他者への思いやり、ですね。

 

木の教室ってやっぱり落ち着きます

 

 

 

 

 

 

 

自分の趣味のおしつけですが

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はがきや手紙をかく、そんなアナログなことが好きです。しかし相手に気持ちを伝えるという裏側には自己満足が潜んでいると思うと、今の時代に葉書を書いて送るというのが果たしていいのだろうか?と悩んだりもします。それでも『自分のやりたいことをおしつけている』と申し訳なく思いつつポストに投函しております。

 

はがきを常に用意する

先日「今日もていねいに。」という本を読みました。この中で著者は旅行先や美術館で気に入ったはがきを見つけたら買っておくという話がありました。

 

 

なるほどと思い私も文房具屋さんや美術館にいくとはがきを買うようにしています。しかし書や水墨画のはがきを買うことが多いので、完全に自分の趣味の世界になっています。これもまた送る相手には『自分の趣味を押し付けているよな』と心の中で申し訳なく思いつつ送らせてもらっています。

 

文房具屋さんでもかわいらしいはがきって結構あるのですが、和のテイストでかつかっこいいデザインってあんまりないんですよね。美術館のすてきな宝物をモチーフにしたかっこいい葉書を作ってくれないでしょうか?需要がマニアックすぎますかね?

 

はがきなので筆で書いたりしません。さすがに毛筆でもらったら受け取る方もひくかなと思いますし。ボールペンで書くことが多いです。kakunoという簡単な万年筆を使うこともあります。でも書いている途中に乾ききらず自分の手で汚してしまうこともしばしば・・・(ごめんなさい!)

 

 

ぴったりのはがきを選んでみた(つもり)

先月小学校3年生のS君に書道体験をしたのですが、そのあとかわいい手紙をいただきました。筆圧をたくさんかけて一文字一文字丁寧に書いてありました。「ありがとうございました」が何回も出てきて、その気持ちが大変うれしかったです。

 

kusushodo.hatenablog.com

 

返事を出そうと思ったのですが、さすがに手持ちの書や水墨画のはがきでは「???」でしょうから、いろいろと選びました。体験の時に「星」という字を上手にかいたS君なので星や宇宙の写真のはがきにしようと思っていました。

 

ネットで探していいのが見つかりました。満天の星空にそこにすくっと立つ1本の木。おおーこれなら喜んでもらえるかもなあ~と、うれしくなって書きました。

 

字のない葉書 

5月16日の産経新聞夕刊にこんな記事がありました。

 

向田邦子さんの「字のない葉書」は、戦時中、学童疎開する小学1年の妹に、父が自分宛てのはがきをたくさん持たせる。まだ字が書けないので、「元気な日はマルを書いて、毎日一枚ずつポストに入れなさい」。初めて届いたはがきは、紙いっぱいはみ出すほどの、赤鉛筆の大マルだった。

▼ところが、次の日からマルは急激に小さくなり、ついにはバツに変わり、まもなくバツのはがきも来なくなった。父の心配はいかばかりであったろう。疎開先から帰った妹を、父は裸足(はだし)で飛び出して肩を抱き、声を上げて泣いた。中学の国語の教科書にも載ったこの作品を読むたびに、胸がつまる。

(後略)

 

ちなみにこの父親は現代よくいる優等生なイクメンパパではなく、不機嫌だと怒鳴ったり殴ったりするような父親だったようです。(戦時中ではよくある父親の光景?)その父親が見せた感情。娘はどうしているだろうと日に日に募る心配と、娘がなんとか無事に帰って来た安堵感。感情が動かされるエッセイです。全文はネットでもアップされています。

『字のないはがき』

 

 

はがきがこんなに感情を深める、ドラマを生むものだとは現代からは想像がつかないですね。現代なら小学生にスマホを持たせて、「LINEでお父さんにスタンプ送ってちょうだい!」となるでしょうから、はがきをドキドキして待つこともなく、喜怒哀楽は薄くなってしまうのかもしれませんね。

 

そういえば私が学校を出てから名古屋に一人暮らしをしているとき、祖母がよく封書で手紙をくれました。「老人のたわごとと思って笑っていただいていいのですが・・・」と書かれながら、日々のことやお説教などがいろいろと書かれていました。でも返信を書いて送ったことがありませんでした。今になってはがきを書こう!と思うくらいなら、当時少しくらい書いて送ってもよかったかなと思います。若いときって分からずやり過ごすことが多いものですね。

 

照れくさいでしょうけれども・・・

いつか教室の稽古であて名書きも練習し葉書をかいて送るというのをやってみたいと思います。慣れないとはがきを書くのは照れくさいかもしれません。恥ずかしかったら堅苦しく時候の挨拶から始めてもいいと思います。日本語って便利ですよね。

 

※この記事を読んで『もしかして書道教室の体験に行ったら、はがきが送られてくるんじゃなかろうか・・・』と不安に思われるかもしれません。催促しているみたいになるので送りません、ご安心ください~。

 

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S君へのはがき

一人の時間をたのしめるのが書道の魅力

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5月13日(土)書道教室の初日にご入会をいただきました。ありがとうございます。先日からワンコイン体験を重ね、字を見て一言アドバイスをするたびに、「書道を通じて人とつながるということ」を実感しています。同時に書の道を一歩一歩進んでいただくために、今いうべきこと、飲み込むことを瞬時に判断するという難しさも感じています。次回は5月20日(土)です。体験も随時可能です。

 

kusushodo.hatenablog.com 

 

キャッチセールスを疑ってごめんなさい

先日某書店の書道コーナーにいて立ち読みをしていたら、「書道をやっていらっしゃるんですか?」と隣に立っていた同世代の男性に話しかけられました。実は以前も同じ場所で違う年下の男性に「書道」をネタに声をかけられ、もっといろいろと学ばせてもらいたいので今度ゆっくり話をしたいと言われ連絡先の交換をしたことがありました。やたら褒められて気分よくなって家に帰ってからよく考えてみるといかにもあやしい。「キャッチセールス」「宗教」勧誘のにおいがしましたので速攻お断りました。

 

その経験が頭をよぎったので、「どこかで先生されているんですか?」とその男性に尋ねられ「いや、その、いえ、まあ全然・・・」なんてしどろもどろに答えてしまいました。「書道にちょっと興味があってやってみようかなと思っているんです」という話に続いて「どうして書道を始めたのか」「書道の魅力ってなにか」「普段はどういう練習をしているのか」という質問をされ、今回は連絡先の交換をすることなくその場を別れました。多分この方は本当に書道をやってみようかな~と考えていらっしゃったんだと思います(疑ってごめんなさい!)

 

「どうして」と「普段の練習」については思っているまま、やっているままを答えたのですが、「書道の魅力」についてはイマイチ要領を得ない答になってしまったのです。「書きあげた時の満足感ですかね~」なんて。改めて聞かれると難しいですね。でもこの「書道の魅力」をちょっと興味のある人がなるほどと納得する答を私自身が持っていないといけないなと感じました。 

 

 人とのかかわりの中で生きているからこそ

考えてみると書道の魅力ってたくさん出てくるんです。「無になれる」「字がうまくなる」「落ち着く」・・・でもそれは世間で言われているありきたりな魅力。私自身は何に魅力を感じているのか・・・。私自身が書道を続けている理由はもっと他にあるような気がします。

 

人間は家族や仲間など人との関係の中で生きていることが多いかと思います。人とのかかわりは楽しいこともあれば、ちょっとしんどいときもあります。トイレの中で一人になって一息ついてほっとしたという経験は私のような中年男性だと誰でもあるかと思います。1人になる時間というのも人間には必要です。一人の時間をさみしさを感じることなく楽しめる・・・そんな何か。

 

それが書道。私にとっては「一人の時間をたのしませてくれるのが書道の魅力」なんですね。筆を持って字を書いている一人の時間。それがたのしくて充実していると感じられるのが魅力だと改めて思いました。(私に声をかけてくださった方、読んでくれていますか!?ってこのブログの存在は知らないか・・・)書道にも当然ルールはあります。多少のルールや束縛はあるもののそこ(紙)に広がるのは自由な世界。白い紙に自分が思うように黒を埋めていきます。自分の意志で自分の脳と体が反応して無から有を生み出す快感・・・。

 

多分そんなことを考えもせず感じて書道を続けてきました。「一人の時間をたのしませてくれる」そんな充実感を感じて一歩一歩進んで時間が経つにつれて・・・「書道を通じて人と触れ合いたい」って思って書道教室を始めたのはまた不思議ですよね。そう思うと結局は人とつながりたいという欲求というのは自然なものなんだなと思います。

 

お子さんも一人の時間があったほうがいい

まずは墨を磨って筆を握って一人の時間を楽しんでほしいと思います。教室には私がいて都度アドバイスをさせていただきます。しかし書いているときは一人です。その一時間、一時間が豊かな貯蓄になっていくのかなあと思います。お子さんも同じです。子供だって親と離れて一人になりたいなあ~って思うことがあるかもしれません。紙に向かうときは自由です。自分一人の時間。学校でお友達とケンカしてして嫌な気分だったけど、一人になって字を書いたらなんかすっきりしてきた・・・そんなこともあるかもしれませんね。

 

 

 

 

 
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初日は雨!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちは習い事で忙しいが、本当に大切なことを大人は伝えているのか?

明日くすのき書道教室@はじまりの杜(兵庫県川西市)がはじまります。はじまりの杜ではじまります。

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正直に書きますと・・・入会していただいた方はまだいません。

 

もし明日体験来ていただくと、ひろびろとゆったり、かつマンツーマンで書道やってもらえます!!明日よかったらはじまりの杜2階を覗いてみてください。駐車場もあるのでお車でのお越しも可能です。9時半~12時半まで会場にいます。費用は500円(初回のみ)です。

 

ふと気になって、親が子供に習わせたい習い事ランキングに書道って入っているのだろうか・・・って調べてみました。

 

allabout.co.jp

 

習字はちゃんとランキングに入っています。5位で9.8%。なかなか人気ですね。1位はスイミングですか。なるほど、分かります。やはり体を丈夫にすることがすべての基本ですもんね。

 

習い事に熱心な親御さんは多いですよね。わが子の能力を伸ばしてあげたい。その気持ちは痛いほどわかります。

 

サッカーで優勝した、バレイで海外公演へ行った、テニスのランキングで県〇位、ピアノのコンクールで・・・うんぬんかんぬん。周りをみても一芸を持っているお子さんが多いです。でも本当に子供たちって大変ですよね。常に競争、競争の中に置かれて。「遊びたい」「ゆっくりしたい」という思いを我慢して頑張っているんでしょうね。

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いい中学に入ること、ピアノのコンクール優勝という実績などは「へえ、すごいね!」と周りを納得させられるものです。だから能力を伸ばすことってわかりやすいからついつい親も子供に追求しがちになります。

 

でも能力ではなく子供のうちに育んでおきたいことってあると思うんです。

 

それは人や自然を思いやるやさしい気持ち。

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私は司馬遼太郎氏が小学生向けに書いたエッセイ「21世紀に生きる君たちへ」が大好きで、折に触れて何度も読み返しています。

 

 

この中で司馬氏は子供たちに「やさしさ」「おもいやり」「いたわり」を身につけてほしいと語ります。ではどうやってその感情を身につけるのでしょうか。

 

その訓練とは、簡単なことだ。例えば、友達がころぶ。ああ痛かったろうな、と感じる気持ちを、そのつど自分でつくりあげていきさえすればよい。

 

「痛かったろうな」と感じること。それだけなんです。別に「痛かった?大丈夫?」ってアクションなんていらないんです。(もちろんあっても無駄ではないですが、そのアクションが相手にとって幸せではない瞬間があると思います。)

 

そういう当たり前の「やさしさ」「おもいやり」「いたわり」の気持ちをしっかりと身につけつつ、その子のもっている能力をしっかり伸ばしてあげてほしいのです。

 

土台は心だと思うのです。

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口で言うのは簡単ですが実行するのは本当に難しい。

 
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それでも「やさしさ」「おもいやり」「いたわり」が大切なんだと知っておいた方がいい。出来ないときもあるでしょう、でも、『ああ、やさしい気持ちを持てなかったな』と気付いているほうがいいと思います。


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幼いときから競争にあけくれて能力を伸ばそうと努力をする子供たちに、周りの大人が伝えてあげるべきだと思います。それが私たちの未来への責任だと思います。

 

「字が上手になることも素敵なことだけど、思いやりを持てる人になったらもっと素敵だよね。」

 

自分自身は出来ているのだろうかと顧みながら、子どもたちに伝えていけたらいいなと思っています。

ワンコイン体験レポート(おこさま編)

前回に続いて4月22日(土)のワンコイン体験のレポートです。

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かわいいおこさまの体験です。おこさまの体験は写真はあえて撮っておりません。なので文章のみのレポートです。

 

お母さんと一緒に来られた小学校1年生の女の子。知らないおじさん(ワタシのこと)に話しかけられて緊張気味です。そりゃそうですよね。初めての場所に来るのは大人でも緊張します。

 

えんぴつの字が上手になる大原則の一つ。それは「えんぴつの持ち方」です。やわらかくもって、筆圧をしっかりかけて書く。このやわらかいのに強く書くというギャップが小さなお子様にはなかなか難しいですよね。

 

柔らかく持つを体験するには、毛筆が一番いいです。筆をがっちがっちに持つことは逆に難しい。ということで「えんぴつの持ち方」が楽になるように、毛筆(大筆)からスタートです!!

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墨を磨るところから。これも初めての体験ですから難しいですよね。スリスリして墨液を作りました。

 

※3年生以上はすべて墨を磨ってもらおうと考えています。しかし1年生はまだまだむずかしいので、最初磨って使い終わったら、墨汁で書くことにしました。

 

まずはお絵かき。真剣に筆を動かします。素直なきれいな線をすーーっと引いたいました。すばらしい!

 

少し筆に慣れてきたら、お名前のひらがなを書いてみました。お手本をみてゆっくりと筆を運びます。このゆっくり筆を運ぶというのも上手に書く大原則の一つです!ゆっくりと字をかけました。うまいぞ!

 

猫が好きと聞いたので、「ねこ」と書きました。1年生には「ね」は特に難しい形です。何枚か練習して清書します。真剣に書いて上手に出来ました~!!!

 

ここで毛筆は終了して、えんぴつをやります。えんぴつの持ち方は人差し指にぐっと力が入りがちですが、柔らかく持とうねと声をかけると、すっと正しい持ち方が出来ました。正しい持ち方で書くのは最初はしんどいですが、慣れてくると必ず楽になります。

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入学間もないおこさまですので、学校で習ったひらがなを練習してみました。しっかりカタチも取れて上手に書けています。

 

最後に自分のお名前を練習しました。ゆっくり、丁寧に。力が入りすぎないように。名前を大切に書けるということは自分を大切にすることにつながると思います。とにかく丁寧に、大切に。黙々とがんばって書きました。

 

これで終了です。45分程度の内容でした。素直にまじめに、集中して取り組みました。1年生とは思えない集中力、素晴らしかったです。45分の体験を通じて、筆で字をかくこと、きれいな字を書くことに興味を持ってもらえたらうれしいです~。

 

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体験は教室の開講日いつでも可能です。

kusushodo.hatenablog.com

 

事前に連絡をいただいたうえで一度お越しください!お待ちしております。

 

 

 

 

ワンコイン体験レポート!(大人編)その1

こんにちは。

4月22日(土)にやりましたワンコイン体験の雰囲気をお伝えします。

お子様の部と大人の部と時間を分けて行いました。今日は大人の部の紹介です。

 

これは準備をしているワタシです。

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まずは墨をするところから。水を少しずつ硯にいれて墨をゆっくり磨っていきました。

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少しずつ墨液が出来てきています。何を思い墨を磨っいらっしゃるんでしょうね。

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さあ、墨が出来ました。筆に墨液をつけて、いざ書き始めます。真っ白な紙に墨を落とす瞬間・・・ドキドキしたりワクワクしたりしているはず。

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運筆の練習。〇を書いてみます。手首をやわらか~く、ゆっくり筆を運んでいきます。筆に馴れるために絵を書いたりするのも一つの練習です。

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続いて「一」の練習。「ゆっくり筆圧を同じにして筆をすすめましょう。」と言って書いて見せています。下の線は引く途中で力が抜けてよくないですよ~という説明のために書いています。

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このお二人は久しぶりに筆を握ったようですが、堂々と書けていますね。筆の持ち方もきれいです。何本も一を練習しました。

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お稽古はまだまだ続きます~。

 

photo : yamamotoemi

平成29年5月・6月の教室日程(体験も随時可能です!)

kusushodo.hatenablog.com

こんにちは。

4月22日(土)のワンコイン体験にお越しいただきました皆様、本当にありがとうございました!!体験の模様はまた後日アップしますね。

 

5月13日(土)からくすのき書道教室(はじまりの杜)は開講します。

 

 

 

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平成29年5月の教室日程 (第2、3、4土曜日)

 

5月13日(土)

5月20日(土)

5月27日(土)

 

平成29年6月の教室日程 (第1、2、4土曜日)

 

6月3日(土)

6月10日(土)

6月24日(土)

 

開講時間

9:30~12:30

※好きな時間にお越しください。

※ただし11時30分までに入室をお願いします。

 

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場所

はじまりの杜

2階ギャラリー Tocote (トゥーコート)

兵庫県川西市鼓が滝(つづみがたき)1-21-15

能勢電鉄妙見線 鼓滝駅徒歩10分

阪急宝塚線 川西能勢口駅鼓滝駅まで電車で7分

 

kinosumai.jp 

 

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教室の詳しい案内

以下の記事をご参照ください。

 

kusushodo.hatenablog.com

 

 

 

体験希望の方へ

 

随時体験を行っています。通常のお稽古の体験をしていただきます。小学生は毛筆・硬筆ともに行います。大人はご希望に対応いたします。

 

体験費用 500円

※ご入会いただきました場合は入会金に充当します。

 

ご希望の方は

 

1)メールフォームより

2)y.kusunk@gmail.comあてにメール

3)ケータイ 090-1075-2592まで

 

いずれかの方法でお申し込みください。

 

※メールとお電話の場合は

・受講者氏名

・学年

・携帯電話番号

・希望日

・お越しになられるおおよその時刻

をお知らせください。

※準備の都合上開講日の前々日までに連絡をいただけると幸いです。

※墨がつく恐れがあります。汚れてもよい服装でお越しください!