書道のくすのき 素の日記

川西市で書道教室やっています(お待ちしています)

通勤電車で新聞を読み始めて、1ヶ月くらい経ちました

22歳で会社員になったころ、通勤電車で多くの会社員が日経新聞を読んでいる姿をみて、『うわ、ださっ』って思っていました。いい年した大人が、揃いも揃って日経を読んでいる姿。それをしていないと、『おかしいんじゃない?』という空気すら出ているという。会社や取引先で、経済がどう、政治がどう、と、あたかも知っているかのように語る人はいました。その当事者じゃないのになと、違和感を覚えていました。なので、私はあえて、時事問題について話題が出ても、「へえ、そうなんですか。(当事者じゃないから)よくわからないです」って笑顔で答えていました。

 

時は流れ、通勤電車の車内は、スマホ一色。だれもがスマホを触っていて、昔のように新聞を広げて読んでいる人が少なくなりました。私は時事問題をあたかも知っているかのように語る人間や、みんなが常識と思って新聞を読んでいる姿がいやだったのですが、心境が変わってきました。『新聞でも読んでみようかな。ずっととっているけど、読んでいないし、もったいないかな・・・』って思ったのです。みんなが電車の中でスマホばかり触っているのも気持ち悪いので、一人くらい新聞読んでいる男がいてもいいかな・・・とも。

 

電車に乗って梅田まで行く時間に読み切ろう、と自分に約束をして、新聞を持って家を出ることを続けました。丹念に読むととても梅田まででは時間が足りないので、興味が薄い所、私の場合国際面の欧州やアラブ諸国のこと、病気や介護のこと、小説、スポーツ、三面記事はさらっと眺めて終わりにしました。その代わりコラム、政治面、アジア関連の国際面、社説、経済面は、ちゃんと読むようにしました。色んな発見がありました。まず編集について。新聞を半分に折ってめくりながら読むのですが、多少のずれはあるものの、半分のところで記事がうまいこと始まったり、終わったりして、めくり返す必要がないのです。次に情報。時事問題だけではなく、いろんな話題があります。マイナーなところで気に入っているのが、週1の漢方コラム。アーモンドをはちみつに浸けて食べると、喉に湿り気があって、風邪予防になる・・・など。へえ。あと、月曜日はちょっと軽めの記事がおおいなあ、とか。

 

多くの言葉を朝から浴びることがいい刺激になっています。新聞で読んだことを、ネタに話をすることもあります。あ、その時は「新聞で読んだんだけど・・・」って前置きをしていますけどね笑 とにかく活字に触れて、自分の頭で処理をして、言葉を蓄える、そのために新聞はいいのかもしれませんね。それにしても、新聞読む人減っているよなあ。デジタル時代かもしれないけど、とてもいいコンテンツだと思うんですけどね。引き続き通勤で新聞を読んでいきます。あ、飽きるまではね。

 

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