くすのき書道教室ー兵庫県川西市ー

墨の香りx木の香り/ひとりひとりを丁寧に、少人数の書道教室

アートの秋

天気もいい日が続きましたね。ようやく秋が来た気がします。

 

アートの秋。アート作品や国宝を見てきました。

 

まずは宝塚てんてん

 

宝塚ガーデンフィールズ跡地にて行われています。ガーデンフィールズの跡地の風情を活かしたアート作品が並べられています。屋外にも作品が多数ならんでおり、何とも言えず調和して歩いて回るだけでもおもしろい。


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ラップのアート。このアーティストは高校時代部活の顧問の先生。透明なラップと緑色の風船。色のコントラストも面白い。何かを訴えかけています。

 

床に置かれたラップの配置の話をしていると、

「書の余白みたいなもんかな」

と言われました。なるほど、なるほど。


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ちいさな女の子が見ていたときに「ちょっと風船割ってみようか」と、先生がはさみで「ぱん!」と割りました。

 

「おお~」というみんなの声。それでもラップはそのままの姿をとどめ、風船だけが割れてしぼんでいました。おもしろい。


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「いつかコラボでも」と帰り際に声をかけてもらいました。

 

書は文字が強烈な意味を発します。透明なラップが持つ意味深さをぶち壊してしまうかな、と思うのですが・・・ラップと書のコラボはおもしろいな。いつか、やりたい。

 

日は変わり、京都国立博物館に行ってきました。

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 50分待ちでした。あーしんど。

 

書は「孔侍中帖」がありました。王義之の書を極めて精緻に写し取ったもの。他の展示は人だかりでしたが、ここは人も少なく、じっくり眺めることが出来ました。


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金印もよかったです。西暦57年に後漢光武帝が倭の国王に送ったもの。思ったより小さくて、2000年近いときを経てもぴかぴかに輝いていました。

 

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wikipediaより引用しました)

瓢念図。水墨画の名品です。これを見れたのがうれしかったです。禅の公案で、つるつるのひょうたんでつるつるのなまずを捕まえるには?という内容。上の文章は僧がそれぞれにその答を書き記しています。どんな回答を書いているのか気になるけどわかりませんでした。

 

優れたアートや名品を目に焼き付けたので今月も教室や書の活動すすめていきます。