くすのき書道教室ー兵庫県川西市ー

墨の香りx木の香り/ひとりひとりを丁寧に、少人数の書道教室

お遍路に行きたい(単なる願望)

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かなりご無沙汰してしまいました。

奈良国立博物館の「源信」展を見に行ったら、奈良の鹿もだらけていました。

 

8月も書道教室ではワンコイン体験募集しています。

夏休みに書に触れたいという方はぜひ体験ください。

kusushodo.hatenablog.com

 

ブログに本音をかくことが楽しくなったので、また思いついたことを書きます。

 

旅に出たいですね。

 

2月にラオスに行ってきたばかりですが、また旅に出たくなりました。

 

いま私が密かに考えているのは、お遍路。四国八十八か所を歩きとおして、時折どこかでござを広げて、場所場所でおもむろに硯で墨を磨りだして書をかく。ハガキや色紙に書をかいてほしい人に即席展覧会・・・。誰か見てくれるのか!?座るのはビニールシートでは味気ないのであくまで茣蓙にこだわるでござる。

 

この本の影響を受けています。

 

中崎氏は「ジミヘン」などを書いている漫画家。笑えるくらいモノを捨てる断捨離エッセイなのですが、ジミヘンの連載も少しお休みして夫婦でお遍路に行ったとありました。だいたい今の私と同じくらいの年の時の話。歩きですべて回って40日くらいかかったようです。

 

私がお遍路に行きたいと思ったそもそもの発端はやっぱり書からなのです。

 

のし袋やはがきの表書きなど、実用的な小筆の字がうまくなるには、写経をするのがいい稽古になると聞き、私も時折写経をしています。

 

昨年少年野球の大会の前は「必勝祈願」の写経を毎回やりました。息子には「写経よりも試合の戦略を考える方が先じゃないのか?」と言われていたこともあるのですが、信じて写経をしていました。結論たまには勝ったけどほとんど負けたので、写経よりも戦略を考える方がよかったのかもしれませんが・・・。

 

最初は意味も知らずに「観自在菩薩・・・」などと書いていたのですが、やはり何を書いているのか知ったほうが楽しいと思い、簡単な解説書を読んでみました。

 

 

「無」や「空」、「色即是空」などが『なるほど、そういうことだったのか~』と少しわかった気になり、より写経が面白くなったわけです。

 

そんなことから広がりをみせ、いまはお遍路への希望。書から写経、写経からお遍路と世界が広がっています。

 

問題は

会社をクビにならずにどうやって2ヶ月の「自由」を獲得するのか。

ですね。

 

いい案があればどなたか教えてください。

 

字が上手くなる、かくこと自体が楽しいのはもちろんですが、それだけではなく、書をかくことによって日本の文化が身近になります。

 

書とお遍路でもいいですし、書とお茶、書と短歌や俳句、詩、なんでも自分なりのリンクがあれば楽しいですよね。

 

新しい世界が必ず広がります。それも書の魅力。

 

自然を題材に、ハガキ書をかいています